バストアップクリームに即効性があると安全性が失われる!長期戦を覚悟すべし
私はですね、今までの人生の中で「巨乳」もしくはそれに類するもので表現されたことがないんですよね。
だいたいの評価は、「貧乳」か良くても「普通」です。
もう自分自身の意識レベルが低下しちゃってるので、「普通」って言われると嬉しくなっちゃうっていう。
そんな私なので、もちろん胸が大きくなりたい。しかも即効性があればなお良い。
でも即効性のあるクリームってどんなのだよって、少し否定的に見ている部分もあるんですよね。
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目次
バストアップクリームに即効性があるものってないの?引き換えに失うものは
バストアップ自体と即効性について、以前にもこんなふうに。
≫≫バストアップに即効性を求めると損をする。必要なのはやはり地道な努力だ
基本的に、即効性のあるバストアップ関連については疑いの目を向けまくってます。
ダイエットなら分かる。一週間に数キロなら、元の体重によっては可能かもしれない。
けど、胸ですよ。
体の中の一部分にだけ、しかも短期間に脂肪をつけるなんて、それなんだよ?と。
私自身が長い時間をかけてバストアップを実践しているので、やっかみも半分ですけどね。
さて、バストアップクリームに話を戻しますが、クリームに含まれているバストアップ成分としては
ここらへんが「THE!バストアップ成分!」というものです。
他にはコラーゲンなども大枠では含まれますが、「バストアップクリームならでは」な成分ではないのでちょっと置いておきます。
バストクリームの効果は単体で分かるほどのものなのか
私は今までに、2つのバストクリームを試したことがあります。
1つ目は『ラシュシュ』
私が購入した当時は(今もかな?)一番売れている人気商品でした。
≫≫ラシュシュの口コミ。プエラリアなしでも効果はあるのか?私のリアルな体験談
ラシュシュには「ボルフィリン」という成分が配合されてます。
こちらを使っていたときのビフォアアフターはこちら。
これはどちらも同じく導リメイクアップブラを使ってのもの。
写真のとり方とか角度とかによって違ってくるのでなんとも言えないですが、肌のハリについては実感できるものがありました。
これ、一本使い切ったときなので、使い始めてからだいたい2ヶ月弱くらいでしょうか。
もう一つは『ボムバストクリームリッチ』というもの。
ピーチジョンが出しているクリームで、私としては使用感はものすごく良かった品です。
≫≫ピーチジョン「ボムバストクリームリッチ」の口コミ。柔胸効果がスゴイ!これはコスパ良
こちらに入っているのは「プエラリア」
副作用が気になっていたんですが、個人的には経皮吸収ではそれほど副作用はないっていう印象です。
≫≫プエラリア配合のマッサージクリームを使ってからの変化。副作用は感じられるか?
でですね。
どちらのクリームにしても、数カ月使うとやっぱりそれなりの変化ってあるんですよね。
気にして見ているからそう感じるのか、本当のところは分からないですけどね。
でも、私が感じた変化っていうのは、クリーム単体での変化ではないと思うんですよ。
しかも、有名どころであるこの2商品でさえ、短期間では変化を感じるまでではありませんでした。
クリームはマッサージあってこその効果だと思う
クリームを使うときって、だいたいマッサージしながらだと思います。
こちらラシュシュと同封されていた使い方の図です。
ボムバストクリームリッチも同じく、公式サイト内でマッサージ方法が解説されてます。
お風呂上がりのマッサージって、今までに何もしていなかった私にはけっこう効果がありまして、そのおかげもかなり大きいと思ってるんですよ。
併用してこその効果。
≫≫胸を大きくするクリームって本当?併用してこそ意味がある!考え方を間違ってはいけない
クリームのみで短期間で胸が大きくなるほど濃い配合ではない
例えば、塗った部分にだけ脂肪をつけるという、夢のような成分のボルフィリン。
こちら、ものすごく高価な成分で、ちゃんとした効果を得るためには手が出ないくらいの値段になっちゃいます。
石油でも掘り当てないと買えないってくらいの。
でもそれほど高価なバストアップクリームって販売されてません。
ということは、ボルフィリンの配合率はそれほど高くないってことなんですよね。
同じく、プエラリア。
サプリなどと違って皮膚からの吸収であるバストアップクリーム。
私が感じた範囲のことでしかないですが、経皮吸収で効果を出すためにはものすごく高濃度で配合しなきゃいけないんじゃないか。
そしてそれほど高濃度になっちゃうと、安全性が失われるように思うんですがどうでしょう。
バストアップクリームに即効性を求めると安全性が失われていく
口から摂取するサプリと違って、バストアップクリームは皮膚に塗るもの。
肌が弱い方やアレルギーの方にとってはその限りではないですが、
皮膚に使うものだからこそ、副作用の少なさや安全性の高さがメリットと感じることも多いわけですね。
バストアップクリームに即効性を求めてしまうと、そのかわりに安全性を失います。
塗るだけで短期間で胸が大きくなるなんて、怖すぎますしね。
バストアップクリームの必要性は肌のハリや弾力こそ
バストアップクリームがなぜ必要なのか?
それは肌のハリや弾力を甦らせることによって、胸の下垂やシワシワに対処できるってのも大きな理由の一つです。
上記の「ラシュシュのビフォアアフター」でも、おそらく肌にハリが出てきてるのが大きいのかなと思います。
実際のボリュームがそれほど変わっていなかったとしても、形が良くなれば印象は変わりますしね。
バストクリームは手作りでも問題ない
これは『美バスト』という本でも書かれてましたが、バストクリームを買う余裕がないときは手作りでも問題なし。
顔のスキンケア用クリームを使うのはもったいないので、保湿メインで考えるなら手作りでも。
≫≫安いバストクリームは?ないなら自分で作っちゃおう!バストケアクリームの作り方
ワセリンさえあれば、簡単に作れちゃいます。
バストクリームは効果ある?自分に合うものを長期間使っていこう
バストクリームは、合う合わないも大きいと思います。
肌質によっては受け付けないこともありますしね、試しながら見つけなきゃです。
「効果ある?」と聞かれたら正直な意見は「場合によっては効果ある」
絶対的なものではないし、少なくとも即効性があるようなものでもありません。
あくまでも長期的に使って効果を出していくもの、補助的に使っていくもの。
100メートル走の追い風みたいなもんでしょうか。
あれば効果が助長されるよっていう。でもその前に走らなきゃですしね。
その「走る」という行為が、生活習慣だったりブラだったりマッサージだったりします。
「これだけしてれば大丈夫!」という簡単な抜け道がないのは辛いですが、地道に行くのが実は近道って話でした。